こんにちは、くらもちです。
先日「筋膜」の講習会に参加してきました。理由は、改めて治療家として頑張っていこう!と決めたからです。
参加者はほとんど病院勤務や整体の先生方。そんな中、肩書き「フリーの個人」で参加したのは僕だけ。

…完全に浮きました(笑)
内容はお伝えできないのですが、学んだことや感想をゆるくまとめてみます。
受講したのは『Fascial Manipulation レベル1』
理学療法士の世界では有名な国際セミナーで、筋膜治療の権威あるプログラムです。
受講できるのは医師・理学療法士・鍼灸師に限られるため、かなり敷居が高め。
期間は 6日間、受講費は 約15万円。
今回はその基礎にあたる「レベル1」を学んできました。
受講しての感想
1.めっちゃ濃い内容!行って良かった!
朝から夕方まで6日間みっちり。かなりハードでしたが、行って正解でした。
筋膜の奥深さを知ると同時に、治療の手技として強力な「武器」を得られた感覚があります。
正直、レベル1の技術だけでも多くの痛みを改善できるのでは…と感じるほど。
(誰か実験台になってくれる人、募集したい…!笑)
2.これまでの知識・経験は活かせるのか…
一方で、これまで学んできた「動作分析」や「運動療法」とは少し毛色が違い、うまく融合できるかは課題です。
解剖学などの基礎知識はもちろん活かせますが、まさにこれまでと一線を画す治療法という印象でした。
3.ちまたの情報商材高すぎ問題
余談ですが、この講習を受けて強く思ったことがあります。

世の中の情報商材って、高すぎじゃない?
6日間みっちり実技と理論を学べて15万円。決して安くはないですが、知識と技術を確実に身につけられる金額です。
それに比べて、「動画数時間で50万円!」みたいな情報商材ってザラにありますよね。もちろん成果につながる人もいるんでしょうけど、多くの人は期待ほど結果が出ず終わるのが実際…。
そう考えると、医療系のセミナーの「良心的価格」には感謝しかありません。
まとめ:レベル2も挑戦したい!
レベル1を終えてみて、さらに学びたい意欲が湧いてきました。タイミングが合えば、ぜひレベル2にも挑戦したいと思います。
施術の幅が広がれば、治療家として独立する選択肢も見えてくる。今回の講習は、そのための大きな一歩になりました。
ではまた!


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