こんにちは、くらもちです。
先日まさかの—―財布を盗まれました。
もう、落ち込みが半端じゃないです。仕事をしていても、散歩をしていてもふとした時に怒りと悲しみがあふれてくる…
というわけで、せめて文字にして消化しようと思います。
久しぶりに名古屋に行ったのよ
ことの発端は、友人の結婚式。名古屋で挙げるというので、久しぶりに行くことになりました。
コロナ以降、5年ぶりくらいの名古屋。「結婚式に呼ばれるのもこれで最後かな」なんて思いながら、ワクワクしてました。
素晴らしい結婚式&久々の友人たち
お調子者の友人らしく、笑いの多い素晴らしい式でした。さらに、久しぶりの名古屋ということで、懐かしい友人たちにもたくさん会えました。
仕事を頑張っている人、キャリアに悩んでいる人、家庭を大事にしている人。みんなそれぞれの人生を歩んでいて、元気そうで何より。
ホクホクした気持ちで帰路へ
久しぶりに仕事も家庭も忘れて、昔話に花を咲かせた2日間。
「妻に子どもを押し付けてしまったけど、来てよかったなぁ」
「帰ったら感謝を伝えよう」
そんな充実した気持ちで帰路を目指しました。
そして、事件は起きた
今回は、夜行バス+普通電車のスケジュール。行きも帰りもあまり眠れず、正直寝不足だったんだと思います。
早朝、東京に戻り乗り換えの途中。ぼんやりしながら駅の個室トイレに立ち寄りました。
…そして、やってしまいました。
カバンを置き忘れてた。
約10分後、現場に戻ると
慌ててトイレに戻ったものの――
カバンはそのまま、でも財布だけが抜き取られていました。
東京って、財布盗まれるんだ…。
正直トイレに戻るまで、「まあ大丈夫だろ」と思っていたんですよね。なんてったって日本だし。「もしかしたら誰かが駅員さんに届けてくれてるかも」とか。
実際、昔名古屋で財布を落としたときは、親切な人が交番に届けてくれた経験もありました。
でも現実は甘くなかった。
カードを止めつつ、駅員さんと交番へ。
駅員さんに事情を説明してカードを止め、最寄りの交番へ。
ショックだったのが、「財布が盗まれてしまったんですが…」と警察に伝えた時の反応。「なんやコイツ」みたいな顔で「はぁ( ˙-˙ )」ってリアクションされたんですけどお前がなんやねん(被害妄想かも)。
事情を説明すると、警察の人は淡々と教えてくれました。
- 駅のトイレ内には監視カメラがない
- 犯人を特定するのはほぼ不可能
- 財布が見つかる確率も低い
つまり、ほぼ詰みです。警察も全然希望を持たせてくれません。何やねんこいつ(2回目)
泣く泣く遺失届を出して帰りました。
幸せな気分、台無し
手続きを終えて、とぼとぼ家に向かいました。あんなに幸せな気分だったのに、どんより冷めていく感じ。
帰りの電車の中では、
「中身、何入ってたっけ…」
「保険証あったっけ…」
「カード止め忘れてないかな…」
ずっとそればかり考えてました。
帰宅後、妻は怒りもせず、ただ静かに一言。
「…おつかれ。」
うん、つかれたよ。
まとめ
幸せのあとにやってくる不幸って、ほんと心にダメージが大きいですね。
ちなみにその日の夜、食器も割りました。悪いことって続きますね(笑)
みなさんも、疲れてるときほどトイレと事故にはご注意を。ではまた。

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